クラス紹介

ひらめきのいえでは、年齢や発達段階に合わせて、
2つのクラスを開講しています。

• 親子クラス

  1〜2歳児 最大6組 120分

  

  

  一緒に学び、育ち合う“
  はじめの一歩”

  このクラスは、親子で一緒に「ひらめき教育」の基礎を体験する時間です。
  子どもの発達に合わせた環境を、どのように家庭でも整えていけるのか。
  大人の関わり方を学びながら、子どもの主体性や感性を育む関わりを探っていきます。

  • 0歳

    動きを獲得するための
    “探究期”

    まだ何もできないと思われがちなこの時期。 実は0歳は、「自分の体をどう動かせるか」を毎日試している時期です。 寝返りや手を伸ばす動きも、すべて“学び”の一部。
    親子クラスでは、そんな赤ちゃんの「今」に合った関わりや環境づくりの工夫をお伝えします。

  • 1歳

    立つ・歩く
    「世界が広がる」時期

    1歳になると、自分の足で立ち、歩くことで世界が一気に広がる時期に入ります。 あれも見たい、これも触りたいの好奇心を満たす、「子どもサイズ」の世界をどう整えるかが大切です。
    親子クラスでは、その好奇心を尊重し、 興味に寄り添う具体的なアイデアや環境の整え方を一緒に学んでいきます。

  • 2歳

    「自分でやりたい！」を
    とことん叶える時期

    「全部自分でやりたい！」という気持ちが強くなる時期です。 その想いに応えながら、“一人でできた”の成功体験を積み重ねてます。
    危ないからと遠ざけたくなるハサミも本物を使うなど、「できるようになるまでのプロセス」も、 親子で一緒に楽しみながら取り組みます。
    
    

  家庭こそ、最大の教室

  0〜2歳の時期にこそ、育ちの土台がつくられます。
  この親子クラスでは、 子どもの力を信じ、待ち、見守る。 そんな関わりを、おうちでも自然にできるようにサポートしていきます。
  “育てる”ではなく、“ともに育ち合う”第一歩として、親子クラスからの参加をおすすめしています。

  

• 幼児クラス

  3〜6歳児 最大18名 150分

  

  

  子どもが「一人」で、
  そして「みんなで」挑戦する

  このクラスでは、子どもが一人で教室で過ごすスタイルになります。
  大人に指示されるのではなく、自分で考え、選び、取り組む。 小さな決断の積み重ねが、自己選択・自己決定の力を育てていきます。
  でも、それだけではありません。 ここからは、「社会の一員として育つ」ステージの始まりでもあります。

  • サークルタイムで育つ
    「リーダーシップ」

    毎日のサークルタイムでは、自分のことを発表したり、仲間の話を聞いたりする時間があります。今日は何をした？どんなことに挑戦した？ 小さなプレゼンの積み重ねが、「自分の言葉で語る力」や「人前で話す自信」を育み、自然とリーダーシップの芽が育っていきます。
    
    
    

  • 4歳頃からは
    「協調性」を学ぶ探究活動も

    4歳を過ぎると、「自分のため」だけでなく「みんなのため」に動く意識が芽生えてきます。そこで、同じテーマを仲間と一緒に調べたり、表現したりするグループ活動型のカリキュラムも取り入れています。
    一人ではできないことを、みんなで成し遂げる。その経験が「協力する力」や「他者を思いやる気持ち」を育ててくれます。

  • 3〜6歳の縦割り保育で、
    大人の社会を体験

    異年齢が共に過ごす「縦割り保育」を行います。 年上の子が年下の子の面倒を見たり、時には年下の子に注意される場面も。
    そんな関わりの中で、助け合う・認め合う・意見を伝えるといった、大人になってから必要な「コミュニケーション力」が自然と育まれます。「学力」よりも先に育てたい、生きるための土台がここにあります。